FAQ　入居トラブル編

部屋の鍵が硬い場合は、

1. 鍵穴・シリンダーにホコリやゴミがたまっていると、鍵がスムーズに回らなくなることがあります。鍵穴にエアーダスターなどで清掃すると改善される場合があります。潤滑油スプレーは専用の物を使用しないと、ホコリと混ざり悪化するケースがあります。
2. 応急処置として芯の柔らかいB以上の鉛筆を鍵の接面に塗ります。
   鉛筆の芯の材料である黒鉛は潤滑性があり、炭素なので可変しない性質で潤滑剤として、鍵メーカーからも推奨されています。
   あくまで、応急処置ですので鍵の溝や角がすり減っている場合には効果がありません。中央不動産へご連絡下さい。

1. エアコンのフィルターが詰まっていると、空気の流れが悪くなり、冷気が出にくくなります。フィルターのホコリを掃除機などで取り除くと改善されます。
2. リモコンの電池切れ・故障。エアコンのカバーを開くと直接作動させるスイッチはありますが、リモコンが故障している場合は中央不動産へご連絡下さい。
3. 電源にトラブルがある場合、エアコンが正しく動作しなくなり、効かなくなることがあります。漏電ブレーカーをご確認下さい。
4. 室外機に異常がある場合、適切に熱を放散できなくなり、エアコンが効かなくなることがあります。
   特に冬の氷点下では冷たい空気を室外機から温めて屋内に送るため、過負荷により故障します。
   冬は石油ストーブ等の火力の強い暖房器具をご使用いただき、あくまでエアコンは補助としてご利用下さい。
5. エアコンの冷媒ガスが漏れて不足している場合、冷気を生成することができず、効かなくなることがあります。基本的に冷媒ガスが漏れる事はありませんが、部品が劣化・老朽化や接続不良、配管の破損などで起こります。担当の電気業者様が調査に伺います。
6. エアコン内部の部品に故障がある場合、正常に機能せず、冷気が出なくなることがあります。担当の電気業者様が調査に伺います。

1. フローリングとフローリングの継ぎ目（サネ）が擦れて音が出ている。
2. 床の下地木材とフローリングの間に隙間ができている。築年数の多い物件で下地の木材が乾燥により収縮し、フローリングとの間に隙間が生まれ、踏んだ時のタワミにより音が出ている。

不適切な処置な場合、退去時に修繕費用が発生してしまいます。ご自身で対処されないよう、中央不動産へご連絡下さい。担当の大工業者様へ修繕の依頼致します。

開戸が重たい、又は音がする場合は、

1. 蝶番・ヒンジ部分が錆やホコリ等で回転しづらくなっている場合、潤滑油（KURE5-56など）を差して改善される場合があります。
2. 蝶番・ヒンジ部分を固定しているビスが緩み、扉の荷重で下がり側面や床面に擦っている場合、ビスを締め直すと改善される場合があります。
3. 築浅物件でソフトモーション(ドアを閉めると直前からゆっくりピタッと閉まり衝撃音を軽減します。)機能が付いた開戸の場合、ソフトモーション部材のズレて閉まらないケースは、弊社の担当建具業者様に修繕して頂きます。※過度な衝撃により破損していた場合は費用が発生する場合もございます。

引戸が重たい、又は音がする場合は、

1. 引戸の下部にレールがあるタイプは、レールにゴミが詰まっていないか確認、掃除をして下さい。
2. レールタイプは、軌道から外れた可能性があります。戸を上に引き上げ浮かせて、軌道に戻すことで解決できます。
3. レールタイプは、戸車にホコリが絡まって回りが悪くなっている場合があります。戸を外して掃除をするには、戸を上に引き上げて、下部を手前に引くと外せます。
4. 築浅物件でソフトモーション(ドアを閉めると直前からゆっくりピタッと閉まり衝撃音を軽減します。)機能が付いた引戸の場合、ソフトモーション部材のズレて閉まらないケースは、弊社の担当建具業者様に修繕して頂きます。※過度な衝撃により破損していた場合は費用が発生する場合もございます。

1. 分電盤の中にある漏電ブレーカーが落ちていないかご確認下さい。玄関の上部に分電盤がある物件が多いです。
2. 照明器具のタイプをご確認下さい。
   ダウンライトは故障の可能性があるので中央不動産へご連絡下さい。担当の電気業者様に調査をして頂きます。
   シーリングライトは入居者様でご用意する物件が多いです。前入居者様のご厚意で照明器具を残して頂ける場合もございますが、譲られた照明器具が故障した場合は、新しい照明器具はご自身でご用意するようにお願い致します。弊社の築浅物件では初期にシーリングライトを支給しているケースがございます。

トイレ壁付リモコンの不調は、まずは電池交換の必要がないかご確認下さい。

各メーカー（INAX / Panasonic / TOTO / ジャニス工業 など）毎の取り外し方と電池交換方法です。

1. ほとんどのメーカーがリモコンホルダー(ハンガー)にリモコンが取り付いており、リモコンを上へスライドすると取外すことが出来ます。
2. リモコンの裏面に電池カバーを外すと電池交換が可能です。単3形乾電池であるケースが多いです。